2021.09.12

右肘の負傷で長期離脱が決まった渡邉飛勇が心境を告白…「強くなって戻ってきます」

日本代表としても活躍する渡邉飛勇(中央)[写真]=加藤誠夫
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 9月12日、今シーズンから琉球ゴールデンキングスに加入した渡邉飛勇が、先日の練習試合で右肘を骨折したことを受け、自身のツイッター上で心情を吐露した。

 ツイートでは、琉球のユニフォームを身にまとった自身の写真とともに日本語、英語の両方でコメントを添付。その中で、「手術は長く、その後の夜も辛かったです」と告白し、加入直後かつシーズン開幕前での惨事に苦しい思いをしていたことを明かした。

 いきなりの不幸に見舞われた渡邉だったが、同ツイートで「チームメート、スタッフ、医療チーム、そしてファンの皆さんからのたくさんのメッセージに支えられてきました。ありがとうございます」とも語っており、気持ちは折れていないこともアピールした。

 また、現状については「今は、健康のためにできることをやっています」と説明。「この手術を挫折と捉えるのではなく、バスケットボール選手としても人間としても成長するチャンス」とあくまで前を向く渡邉は、ツイートの最後に「肉体的にも精神的にも強くなって戻ってきます」とコメント。全治4〜5カ月の大きなケガを負った渡邉だが、彼の言葉通り、強くなって沖縄アリーナに戻ってくることを期待したい。

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