2021.10.06

「ザムスト」を展開する日本シグマックスが秋田の伊藤駿とスポンサーシップ契約

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 スポーツ向けサポート・ケア製品ブランドの「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社は6日、秋田ノーザンハピネッツに所属する伊藤駿とスポンサーシップ契約を締結したと発表した。

 宮城県出身で現在31歳の同選手は、174センチ75キロのポイントガード。明成高校、青山学院大学でいずれもキャプテンを務め、2011年には第15回日本男子学生選抜バスケットボール大会で最優秀選手賞を受賞。2012-13シーズンに日立サンロッカーズ(現・サンロッカーズ渋谷)へ入団し、2019年から秋田でプレーしている。

 日本シグマックスは、契約に至った経緯を以下のとおり説明した。

「伊藤選手には、これまでもザムスト製品をご愛用いただいており、高い評価をいただいておりました。そこで、今後はこれまで以上のサポートをさせていただくべく、この度スポンサーシップ契約を結ぶ運びとなりました。

 司令塔としてだけでなく、果敢にシュートを狙い得点を重ねることで、チームを勝利へ導く伊藤選手を、今後も様々なザムスト製品でサポートして参ります。

 ZAMSTでは、ブランドメッセージである「Awaken your Potential」を実現すべく、今後、多くのアスリートの方々へ密着しサポートしていきます。その中から弊社の製品・サービスをより高いレベルに引き上げ、各種競技のアスリートのさらなる活躍に貢献していきます。

 特にバスケットボール競技においては、サポーター製品やコンプレッション製品、インソール製品によって様々な怪我のリスクを低減し、不安なくプレーに集中できるようにサポートすることで、さらなる競技力向上に寄与できると考えております」

 また、伊藤は今回の発表にあたって以下のとおりコメントしている。

「世界的にも有名なザムストから今回このようなお話をいただけて大変嬉しく、ありがたく思います。

 ザムストは世界で活躍するアスリートの体のサポートを担っている印象があり、今後もっと多くの方に製品を使用していただき、ザムストの素晴らしさを体験して欲しいと思います。

 FA-1は強い圧迫感が無くてもしっかり足首をサポートしてくれているのが気に入ってます。

 今後の目標は、まずは少しでも長く現役を続けて、その過程で誰かの目標となる選手だったり、誰かの活力になれるような選手になりたいです!」

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