10月22日から24日にかけて、各地でBリーグ第4節が行われた。本稿では、同節における各クラブに所属するアジア特別枠選手の活躍をまとめて紹介する。

　今節では、宇都宮ブレックスのブランドン・ジャワトがBリーグ初得点を記録した。サンロッカーズ渋谷との第2戦でフリースローを獲得すると、着実に二投を沈めた。また、富山グラウジーズのドワイト・ラモスは琉球ゴールデンキングス戦で先発出場。第1戦では16得点7リバウンド、第2戦では12得点6リバウンドを記録し、2戦合計で28得点を挙げた。

　そのほか、レイ・パークスジュニア（名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）が滋賀レイクスターズとの第1戦で22得点、青森ワッツのカマーク・カリノがBリーグデビューを果たした。

　Bリーグ第4節でアジア特別枠選手が記録したスタッツは以下のとおり。

・B1リーグ
■秋田ノーザンハピネッツ
王偉嘉
GAME1:22分1秒出場／8得点／4リバウンド／2アシスト／1スティール／1ブロック／EFF ＋9
GAME2:22分26秒出場／4得点／3リバウンド／1アシスト／EFF ＋3

■茨城ロボッツ
ハビエル・ゴメス・デ・リアニョ
GAME1:不出場
GAME2:不出場

■宇都宮ブレックス
ブランドン・ジャワト
GAME1:不出場
GAME2:1分30秒出場／2得点／EFF ＋2

■新潟アルビレックスBB
コービー・パラス
GAME1：28分35秒出場／16得点／4リバウンド／1スティール／1ブロック／EFF ＋3
GAME2：24分57秒出場／6得点／5リバウンド／2アシスト／2ブロック／EFF ＋3

■富山グラウジーズ
ドワイト・ラモス
GAME1:28分47秒出場／16得点／7リバウンド／3アシスト／EFF ＋16
GAME2:32分41秒出場／12得点／6リバウンド／1ブロック／EFF ＋11

■信州ブレイブウォリアーズ
ヤンジェミン
GAME1：13分13秒出場／5得点／3リバウンド／EFF ＋6
GAME2：10分44秒出場／1得点／1リバウンド／1アシスト／1スティール／EFF ＋0

■三遠ネオフェニックス
サーディ・ラベナ
GAME1：29分32秒出場／14得点／2リバウンド／3アシスト／1ブロック／EFF ＋11
GAME2：29分27秒出場／7得点／7リバウンド／6アシスト／1ブロック／EFF ＋10

■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
レイ・パークスジュニア
GAME1:25分47秒出場／22得点／4リバウンド／4アシスト／EFF ＋24
GAME2:25分32秒出場／7得点／3リバウンド／1アシスト／3スティール／EFF ＋10

■滋賀レイクスターズ
キーファー・ラベナ
GAME1：23分59秒出場／5得点／2リバウンド／3アシスト／2スティール／EFF -2
GAME2：23分12秒出場／16得点／3リバウンド／9アシスト／3スティール／EFF ＋22

・B2リーグ
■青森ワッツ
カマーク・カリノ
GAME1:7分58秒出場／0得点／2リバウンド／1アシスト／EFF ＋1
GAME2:不出場

■アースフレンズ東京Z
ホアン・ゴメス・デ・リアノ
GAME1:11分50秒出場／8得点／2アシスト／EFF ＋0
GAME2:不出場

■西宮ストークス
劉瑾
GAME1:不出場
GAME2:不出場

■ライジングゼファー福岡
林郅為
GAME1：不出場
GAME2：10分7秒出場／9得点／4リバウンド／1アシスト／1スティール／EFF ＋10