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11月10日、各地でB1リーグ第7節が開催され、レバンガ北海道は千葉ジェッツと対戦した。
前節に強豪宇都宮ブレックスを破った北海道。しかし、この試合は序盤から千葉のオフェンスに圧倒されることに。佐藤卓磨やジョシュ・ダンカン、ジョン・ムーニーらに立て続けに得点を許し、13-33と最初の10分間で20点差をつけられてしまう。
それでも北海道は第2クォーターから猛反撃を開始。千葉の得点を7点に抑えつつ、ショーン・ロングやデモン・ブルックスを中心に20得点を挙げ、33-40と7点差まで詰め寄って前半を終える。
後半も北海道の猛攻は続き、第3クォーター残り4分3秒に決まったブルックスの3ポイントによってついに逆転に成功する。その後は千葉に連続得点を奪われるシーンもあり、61-61と同点で最終クォーターへ。
迎えた最後の10分間は一進一退の攻防が続く。北海道は早々にチームファウルが溜まってしまい、千葉にフリースローをからの得点を許す展開が続くも、ブルックスや山口颯斗、桜井良太が要所で3ポイントで得点。拮抗した試合展開のなか、残り57秒にブルックスがセカンドチャンスからの得点で勝ち越しに成功する。最後はロングがブロックショットやリバウンドで千葉の攻撃を阻み、80-79で北海道が昨シーズン王者の千葉を破った。
この勝利でチーム通算200勝目となった北海道。ブルックスがチーム最多の27得点を挙げ、ロングは25得点13リバウンド、寺園脩斗が10得点10アシストでそれぞれダブルダブルを記録した。
■試合結果
レバンガ北海道 80-79 千葉ジェッツ(@北海きたえーる)
北海道|13|20|28|19|=80
千 葉|33|7|21|18|=79