2021.11.12

西村文男から見た千葉ジェッツの仲間たち「勇樹はかわいい弟、卓磨は…」/B MY HERO!

[写真]=B.LEAGUE
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 10月12日、Bリーグ応援番組『B MY HERO!』が2021-22シーズンの第2回を迎えた。ゲストは千葉ジェッツ西村文男、チーム相関図を作るコーナーに出演し、今シーズンのチームメートとの関係性について語った。

 まず初めに自身との関係が最も深いチームメートについて聞かれた西村は、オフコートキャプテンを務める大宮宏正の名前を挙げた。二人はよく食事に行き、「半分ふざけた話はするんですけど、半分はチームの話もすることが多いですね」とのこと。さらに「オフコートでのオーミの存在は大きくて、すごく周りのサポートとか、僕にできないことをしてくれている。オーミがいるから千葉ジェッツは安定している」とその存在の大きさを語った。

 また、チームのエースである富樫勇樹については「勇樹は可愛い弟みたいな感じ」と話し、「試合では勇樹が最初に出ているので、思いっきりやってきてもらって。ちょっと調子が悪かったりした時は、ちゃんと後ろに俺と藤永(佳昭)がいるよ。という感じで」とコート上で弟を支える兄のような雰囲気を漂わせた。

 一方で名前が挙がった藤永にはリクエストがあるようで、「フジは被っていないけど、高校と大学の後輩で、すごく気を遣ってくれる。先輩後輩の感じ。もっと自分に対してタメ口とか、ガツガツ来てほしいなと思ってるくらい」とコメント。北陸高校、東海大学と同じキャリアを辿った藤永には、より砕けた対応を求めているようだ。

 そのほかにもジョシュ・ダンカンギャビン・エドワーズはもちろん、ゲーム仲間の原修太やラシード・ファラーズ、「干支1周以上離れている」赤穂雷太についても語った西村。ジョン・ムーニークリストファー・スミスといった新加入選手への印象も話した後に、最後に残った佐藤卓磨については「僕まだ卓磨のTwitterフォローしてないんですよ。もう1年経つんですけど。もしかしたら壁があんのかなぁ〜(笑)」と愛あるイジリを見せながら語ってくれた。

 ユーモアを交えながら千葉ジェッツのチームメートについてたっぷり語った西村。番組のアーカイブはバスケットボールキングのYouTubeで視聴可能となっている。

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