ポスト
シェア
Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
27得点と自己最多に迫るパフォーマンスを見せた岡田（右）［写真］＝B.LEAGUE
11月14日、各地でB1第8節が行われ、信州ブレイブウォリアーズは滋賀レイクスターズと対戦した。
立ち上がりに熊谷航、岡田侑大の3ポイントシュートで得点した信州だが、滋賀のオヴィ・ソコのリング下の攻撃を止められず、追いかける展開となる。そこからは後手に回った信州だが、ジョシュ・ホーキンソン、前田怜緒のシュートで食らいつき、17－17で第1クォーターを終えた。
続く第2クォーターでは滋賀のノヴァー・ガドソンに内外で活躍を許し、流れを譲ることに。再び追いかける信州は、熊谷やアンソニー・マクヘンリーの得点で追い上げを狙うも、滋賀の柏倉哲平の3ポイントシュートで10点差とされる。終盤には岡田が意地の3ポイントシュートを沈めたものの、再びガドソンにアウトサイドから加点され、34－45でハーフタイムへ。
11点ビハインドを負って始まった第3クォーターでは、岡田の3ポイントシュートがきっかけとなり、一転して攻勢に。中盤にかけて11－0のランを繰り出し逆転すると、その後も勢いは失速せずウェイン・マーシャルや岡田、三ツ井利也が積極的に攻めて点差を拡大。68－57と2ケタのリードを得て最終クォーターへ。
第4クォーターでは岡田が先陣を切って攻め込み、着実にスコアを伸ばしていく。さらに、マクヘンリーや熊谷もシュートを沈めて加勢。ソコらのインサイドアタックで追い上げを図る滋賀を寄せつけず、得点を90点に乗せたところでタイムアップ。90－80で信州が逆転勝利を収めた。
この試合では、信州の岡田が27得点とキャリアハイの29得点に迫る活躍。また、要所でシュートを決めた熊谷も15得点とバックコート陣が持ち前の攻撃力を発揮し、劇的な逆転勝利に貢献した。
■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 90－80 滋賀レイクスターズ（＠ホワイトリング）
信州｜17｜17｜34｜22｜=90
滋賀｜17｜28｜12｜23｜=80
