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11月15日、株式会社ProVision（プロビジョン）は、レバンガ北海道のオフィシャルサプライヤーとしてARコンテンツの提供を開始したことを発表した。
品質検証事業を主とし、AR・VR技術の研究開発にも力を入れる株式会社ProVisionは、2021年10月より北海道とのオフィシャルサプライヤー契約を開始。文化施設へのARクイズ導入など「AR技術を活用して地方を盛り上げたい」というProVisionと、北海道のクラブスローガンでもある「北海道から明⽇のガンバレを。」という思いが重なり、今回のサプライヤー契約締結に至った。
今回のサプライヤー契約の主な内容は、北海道へのARコンテンツの作成・提供となる。ProVisionが作成したQRコードを読み込むと、AR技術により選手と一緒にプレーをしているような写真やチームロゴ・チームマスコットのエフェクトがついた写真を撮影することが可能に。現在、ホームアリーナ「北海きたえーる」にてQRコードが掲載されたパネルを設置しているが、2021－22シーズン中に全6種のARコンテンツの提供を予定している。
※撮影イメージ
▼ARとは
ARとは「Augmented Reality」の略で、一般的に「拡張現実」と訳される。実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を“仮想的に拡張する”というもの。ARを使ったサービスの最近の例としてあげられるのは、スマホ用ゲーム「ポケモンGO」などがある。
■株式会社ProVision（プロビジョン）公式サイト
URL：https://www.pro-vision.jp/
