2021.11.19

BリーグがLINEとパートナーシップ契約…リーグとファンをつなぐサービスを拡大

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 11月18日、BリーグはLINE株式会社とパートナーシップ契約を結んだことを発表した。

 Bリーグはこれまで、リーグや各クラブのLINE公式アカウントの開設、ライブ配信サービス「LINE LIVE」による各種イベントや選手による配信、リーグや各クラブ公式のLINEスタンプの制作・配信など、LINEが提供するさまざまなサービスを通じた取り組みを行ってきた。

 リーグが開設したLINE公式アカウント「B.LEAGUE」の友だち数は432万人(2021年11月時点)を超え、現在ではリーグとファンとをつなぐ重要なコミュニケーション接点の一つとなっている。

 今回のパートナーシップ契約締結により、今後はリーグならびに各地域のクラブとの取り組みをこれまで以上に推進し、LINEのプラットフォーム上で提供されるさまざまなサービスの活用を進めていく予定だ。

 Bリーグが持つ会員基盤やおよそ500万のSNSファン層と、LINEの8900万人(2021年9月時点)のユーザー基盤を生かし、データやサービスの連携をさらに強化することで、リーグのファンや地域のユーザー、潜在的なバスケットボールファンに向けたより良い顧客体験の提供を目指す。

■具体的な今後の取り組み

▲Bリーグ会員とLINEアカウント連携による「1to1」コミュニケーション
▲BリーグのLINE公式アカウント、各クラブのLINE公式アカウントと連動したLINEミニアプリの活用
▲LINEのプラットフォームを活用した新しいユーザー体験の創出

 Bリーグの島田慎二チェアマンは今回の発表に際し、以下のようにコメントしている。

「Bリーグ開幕からさまざまな取り組みをご一緒してきたLINE株式会社様と、この度パートナーシップ契約を締結できましたこと、感慨深い喜びとともに心より感謝申し上げます。LINEとBリーグのシナジーを通じて、皆さまにこれまで以上の感動を提供し、バスケットボールファンの拡大に向けた取り組みを行うことができると、大いに期待を寄せております」

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