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大阪への入団が決まったドブラス［写真］=B.LEAGUE
大阪エヴェッサは3日、デイビッド・ドブラスと2021－22シーズンの選手契約が合意に至ったと発表した。背番号は「10」に決定している。
スペイン出身で現在40歳の同選手は、209センチ120キロのセンター。2000年にスペインでプロデビューし、ギリシャやアルゼンチンなどを経て2018年にレバンガ北海道へ入団した。
その後ウルグアイのクラブやライジングゼファー福岡、熊本ヴォルターズを経て今年9月に奈良へ加入。16試合の出場で264得点（平均16.5得点）182リバウンド（同11.4リバウンド）を記録するも、先月30日に双方合意のもと契約を解除していた。
大阪への加入が発表された同選手は、クラブを通じて「大阪エヴェッサの一員となれることを光栄に思います。このチームの力になれるよう次の試合から全力を尽くします」とコメント。
また、同クラブの阿部達也ゼネラルマネージャーは、「Bリーグでの経験も豊富で、即戦力が期待出来る選手です。ビッグマンとして恵まれた体格を生かして大阪エヴェッサで活躍してくれることを期待しています」と語っている。
