2022.01.13

島根の選手1名が新型コロナ陽性…第17節琉球戦、第18節三遠戦は中止に

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 島根スサノオマジックは13日、選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。

 発表によると、当該選手は今月11日に喉に痛みを覚え、独自のPCR検査を実施したところ陰性判定を受けた。だが、翌日37.6度の発熱があったため、保健所でPCR検査を受けた結果陽性が判明したという。

 選手1名の陽性判定を受け、管轄の保健所が調査を進めた結果、選手・チームスタッフ計25名が濃厚接触者と判断されたとのこと。現時点で体調の異常を訴える者はいないが、保健所と連係して行動制限と健康観察をおこなっていくとしている。

 このため、「B1・B2リーグ戦試合実施要項 第6条第3項第3号」に規定する試合エントリー要件を充足できないため、今月22・23日に開催予定の第17節琉球ゴールデンキングス戦は中止に。また、エントリー要件は充足するものの、今月24日まで行動制限が課されることから、同26日の第18節三遠ネオフェニックス戦も中止が決まった。

 なお、代替試合の開催やチケットの取り扱いは決定次第発表するとしている。

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