2022.01.24

茨城に筑波大の横地聖真が特別指定選手として加入…右膝前十字靭帯損傷のため全治8カ月に

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 茨城ロボッツは24日、筑波大学の横地聖真が特別指定選手として加入することを発表した。

 愛知県出身で現在筑波大学2年生の横地は、191センチ95キロのスモールフォワード。福岡大学附属大濠高校では1年時からエースとして活躍し、1年夏のインターハイでの優勝に貢献。3年時にもウインターカップ準優勝に貢献すると、「FIBA 3x3 U18 Asia Cup 2019」ではU18日本代表に選ばれた。

 なお、同選手は2021年12月21日付で選手、大学、クラブの三者間で、茨城の特別指定選手として加入することを合意していたが、12月23日の練習参加の際に負傷し、状況を確認していたため、発表が遅れたとのこと。横地は右膝前十字靭帯損傷のため全治8カ月と診断されたことが、併せて発表された。

 今回の発表に際し、⻄村大介代表取締役社⻑兼GMは以下のようにコメントしている。

「先日特別指定選手として登録予定でした横地聖真選手が、練習の際に負傷いたしました。重度の膝のケガとなってしまい、クラブ責任者として大変責任を感じております。筑波大学の関係者の皆さまにもこの場を借りてお詫び申し上げます。

 大学生の貴重な4年間の中でバスケットボールができない時間ができてしまったことは、何をしても埋め合わせることはできませんが、横地選手の復帰をクラブ全体で全面的にサポートし、復帰後今以上に高いパフォーマンスを披露できるようにしっかりと彼を支えていきたいと思います。

 横地選手は将来日本代表になり、日本のバスケットボール界を引っ張るだけのポテンシャルのある選手です。このケガを乗り越え、成⻑してカムバックしてくれることを心より願っています。皆さま、横地選手に熱い応援をよろしくお願いいたします」

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