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3月19日、B1リーグ第25節が各地で行われ、千葉ジェッツはホームで群馬クレインサンダーズと対戦した。
赤穂雷太の3ポイントシュートで先制した千葉は、富樫勇樹、佐藤卓磨らの得点で8-0のランに成功。さらに千葉は、クリストファー・スミス、佐藤、富樫が加点して流れをつかみ、一気に2ケタのリードを獲得。しかし、第1クォーター終盤に群馬の連続得点を許してしまい、30-25で最初のクォーターを終えた。
続く第2クォーターでは、ジョシュ・ダンカンらがインサイドでスコアし、西村文男の3ポイントシュートで再び点差を2ケタに。さらに佐藤、富樫が得点を伸ばし、53-41でハーフタイムへ。
12点差をつけて迎えた後半では、0-7のランを出され、一転して苦しい展開に。千葉はすぐさま佐藤が3ポイントシュートでやり返し、富樫、スミスらの得点で再び2ケタ差をつけたものの、第3クォーター終盤にはまたしても群馬に主導権を譲ることに。68-63と詰め寄られてこのクォーターを終えた。
第4クォーターでは、ダンカン、西村のシュートで千葉が息を吹き返す。その後も千葉はインサイドアタックやフリースローで加点し、群馬に逆転のチャンスを与えない。結局、群馬に対して最後までリードを許さないままタイムアップ。88-75で千葉が勝利を収めた。
千葉は富樫が6本の3ポイントシュートを含む24得点の大活躍。次いで佐藤、スミスがそれぞれ14得点をマークした。群馬はトレイ・ジョーンズ、山崎稜がそれぞれチームトップの17得点を記録したが、勝利とはならなかった。
■試合結果
千葉ジェッツ 88-75 群馬クレインサンダーズ(@船橋アリーナ)
千葉|30|23|15|20|=88
群馬|25|16|22|12|=75