2022.04.10

島根が広島に22点差快勝…ビュフォード、金丸が20得点オーバーを記録

ベンチスタートながら21得点をマークした島根の金丸 [写真]=B.LEAGUE
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 4月9日、各地でB1リーグ第30節が行われ、島根スサノオマジック広島ドラゴンフライズと対戦した。

 安藤誓哉の3ポイントシュートで先制した島根は、ニック・ケイの連続得点などで一歩抜け出すことに成功。さらに金丸晃輔ペリン・ビュフォードもそれに加勢し、10点差までリードを拡大。24-14で第1クォーターを終えた。

 2ケタ差をつけて迎えた第2クォーターでは、両軍ともに得点が停滞するが、ビュフォードらが着実にスコアし、優位を維持。中盤には安藤が2本の長距離砲を沈め、ケイのダンクで20点差に。45-24でハーフタイムへ。

 後半に入ると、広島の寺嶋良ニック・メイヨ辻直人に活躍を許し、じわじわと点差を詰められることに。しかし、島根もただではやられず、ケイやビュフォードがスコアし2ケタのリードは譲らない。60-44で第3クォーターを終えた。

 最終クォーターでは、金丸の2本の3ポイントシュートが炸裂し、再び点差を20点の大台に。その後も要所で金丸がシュートを沈め、広島の反撃の芽を摘むことに成功。最終スコア89-67で島根が勝利を収めた。

 島根はビュフォードが25得点、金丸が21得点とさすがの活躍。さらにケイも19得点12リバウンドとダブルダブルを達成、快勝を後押しした。対する広島はメイヨの13得点を筆頭に4選手が2ケタ得点を記録。しかし、島根の圧巻の攻撃を食い止めることはできなかった。

■試合結果
島根スサノオマジック 89-67 広島ドラゴンフライズ
島根|24|21|15|29|=89
広島|14|10|20|23|=67

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