2022.05.01

川崎が試合開始から29-0のランを披露…驚異の連続得点でA東京に連勝を飾る

第1クォーターに11得点を奪い、29-0のランを作る原動力となったファジーカス[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 5月1日、各地でB1リーグ第35節が開催され、川崎ブレイブサンダースアルバルク東京と対戦した。

 第1戦に76-68で勝利した川崎は、試合開始からニック・ファジーカスを中心に29-0のランを作る。第1クォーター残り1分6秒にA東京の初得点を許すも、驚異的な猛攻を仕掛けた川崎は31-2で最初の10分間を終えた。第2クォーターではわずかに点差を詰められたものの、44-19と大量リードで試合を折り返す。

 迎えた後半ではジョーダン・ヒースやファジーカスが得点を伸ばし、71-34と川崎がさらにリードを広げて第3クォーターを終える。第4クォーターでは再びA東京に点差を詰められるも、最後は85-53でホームの川崎が快勝した。

 5連勝を飾った川崎は、ファジーカスが23得点6リバウンド5アシスト、ヒースが20得点6リバウンド、パブロ・アギラールが10得点10リバウンドをマーク。

 一方のA東京は、安藤周人が16得点4アシスト5スティールと奮闘するも、負傷により離脱中のアレックス・カークライアン・ロシターの穴を埋めきれず、悔しい敗戦となった。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 85-53 アルバルク東京(@川崎市とどろきアリーナ)
川 崎|31|13|27|14|=85
A東京|2|17|15|19|=53

BASKETBALLKING VIDEO