2022.05.07

川崎が三河に26点差快勝…藤井やアギラールら5選手が2ケタ得点をマーク

チームトップの16得点を叩き出した藤井[写真]=B.LEAGUE
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 5月7日、B1リーグ第36節が各地で行われ、川崎ブレイブサンダースは敵地でシーホース三河と対戦した。

 立ち上がりから攻勢を仕掛ける川崎は、パブロ・アギラールの得点で先制すると、第1クォーター中盤にはジョーダン・ヒース藤井祐眞らが10連続得点を挙げ、一気にリードを獲得。流れをつかんだ川崎は、そこからもニック・ファジーカスらがスコアを伸ばし、28-11と大差をつけて最初の10分を終えた。

 第2クォーターでは三河のアンソニー・ローレンスⅡに攻め込まれ、得点を許してしまう。川崎は、ファジーカスやヒースがインサイドで着実に加点していくが、39-30と点差を縮められて試合を折り返した。

 第3クォーターでは、第2クォーターの重い流れを断ち切るように川崎は積極的にシュートを放ち、このクォーターだけで20分の12という高確率でシュートをヒット。なかでも、熊谷尚也が10得点を挙げてチームに勢いをもたらし、69-43と再び点差を広げて最終クォーターに突入した。

 26点のリードで迎えた第4クォーターでは、点差を縮めたい三河に対し、アギラールやヒースが得点して逆転のチャンスをつかませない。結局、そのまま川崎は逃げ切り、85-59で快勝を収めた。

 川崎は藤井がチームトップの16得点をマーク。さらに、アギラールら4選手が2ケタ得点を記録し、勝利に貢献した。対する三河はローレンスⅡが両軍最多の19得点をマーク。しかし、ほかの選手の得点が伸びず、敗北を喫することとなった。

■試合結果
シーホース三河 59-85 川崎ブレイブサンダース(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|11|19|13|16|=59
川崎|28|11|30|16|=85

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