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5月7日、B1リーグ第36節が各地で開催され、宇都宮ブレックスはアリーナ立川立飛でアルバルク東京と対戦した。
立ち上がりにジョシュ・スコットや比江島慎らの得点でリードを奪った宇都宮は、第1クォーターを20-11とリードして終える。続く第2クォーターではA東京の反撃を食らい点差を縮められるが、アイザック・フォトゥやスコットの得点で逆転は許さない。34-32と1ゴール差ながら優位に立って試合を折り返した。
後半に入ると宇都宮はギアをあげ、リードを広げていくことになる。第3クォーター開始直後こそ競る展開となったが、中盤からは連続8得点などで点差を拡大し、第3クォーター残り2分半を切ったところでリードを2ケタに。結局、このクォーターを59-45で終え、14点差で最終クォーターへ。
第4クォーターでも宇都宮の勢いは衰えず、チェイス・フィーラーやスコットがインサイドでスコアを伸ばしていき、A東京に逆転のチャンスを与えない。試合終盤にもフィーラーの連続得点などでさらにリードを広げ、そのまま優位を保ってタイムアップ。80-64で宇都宮が白星を挙げた。
宇都宮はスコットが18得点と両軍最多を記録。次いでフィーラーが17得点、比江島が14得点と躍動した。一方のA東京は小酒部泰暉が15得点でリーディングスコアラーに。そのほか、ジョーダン・テイラーが13得点を挙げたが、宇都宮の勢いを止めることはできなかった。
■試合結果
アルバルク東京 64-80 宇都宮ブレックス(@アリーナ立川立飛)
A東京|11|21|13|19|=64
宇都宮|20|14|25|21|=80