2022.05.13

広島ドラゴンフライズ、主将のグレゴリー・エチェニケら3選手の退団を発表

退団が発表されたエチェニケ[写真]=B.LEAGUE
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 広島ドラゴンフライズは13日、トーマス・ケネディグレゴリー・エチェニケチャールズ・ジャクソンとの契約が満了となり、退団すると発表した。

 アメリカ出身で日本国籍を保有するケネディは、201センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2011年に岩手ビッグブルズへ入団し、千葉ジェッツ群馬クレインサンダーズなどを経て2019年に広島へ加入した。今シーズンは57試合の出場で595得点(平均10.4得点)208リバウンド(同3.7リバウンド)を挙げた。

 ベネズエラ出身で現在31歳のエチェニケは、208センチ120キロのパワーフォワード兼センター。2019年に島根スサノオマジックから広島へ移籍し、キャプテンを務めた今シーズンは52試合の出場で513得点(同9.9得点)331リバウンド(同6.4リバウンド)をマークした。

 アメリカ出身で現在28歳のジャクソンは、208センチ102キロのセンター。2021年にサンロッカーズ渋谷から広島へ加入し、在籍初年度の今シーズンは53試合で607得点(同11.5得点)442リバウンド(同8.3リバウンド)を記録した。

 なお、広島は同日柳川幹也を自由交渉選手リストへ公示したと発表している。

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