2022.05.20

ファンが選んだ“CSで見たかった選手”…今季躍進の若手選手たちが票を集める/アンケート結果

[写真]=B.LEAGUE
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 近年まれに見る混戦の末に幕を閉じたB1 レギュラーシーズン。最終節にも順位の入れ替わりが発生し、ギリギリでチャンピオンシップ出場を果たしたクラブもあった。

 その一方でCS進出を逃した14クラブにも、確かな実力を持つ魅力的な選手が多数在籍。そこでバスケットボールキングでは「CSで見たかった選手は?」というテーマでユーザーにアンケートを実施。得票率の多かった選手を、集まったファンの声とともに紹介する。

■「CSで見たかった選手は?」アンケート結果

▼第5位:ベンドラメ礼生(SR渋谷) 得票率 6.3%

[写真]=B.LEAGUE


◎本当に最後の最後まで諦めず戦うジェッツ戦の姿が忘れられない。(みょーこさん)
◎レギュラーシーズンで見納めるにはもったいないプレーの数々。ケリーがいないなか、最終戦にもつれるまでよく頑張りました。またクラブの消化試合数の多さも理由のひとつ。(ろずさん)
◎リーグトップクラスのポイントガードが活躍する姿が見たかった。(てぃろーさん)

▼第4位:河村勇輝(横浜) 得票率 6.6%

[写真]=B.LEAGUE


◎若手ながらもゲームを支配して、観客を沸かせるプレーができるから、CSという注目される戦いのなかでも観客を沸かせるプレーが見たかったから。(りのんさん)
◎プレーオフでどれだけ勝負強いか見たい。(SJさん)
◎レギュラーシーズンでは主にアシストでチームを勝利へ導いていて、CSでもそのアシスト見たかった。(僕は亀さん)

▼第3位:辻直人(広島) 得票率 6.9%

[写真]=B.LEAGUE


◎元川崎で広島の勝率5割超えに貢献したから。(しゅまさん)
◎お祭り男はCSが似合う。(ニャッツさん)
◎辻選手を筆頭に実力のある選手が多数加入した広島をCSで見てみたかった。(ハバネロさん)

▼第2位:岡田侑大(信州) 得票率 7.1%

[写真]=B.LEAGUE


◎次世代のエース。なにより存在に華があります。(いいみさん)
◎今シーズンのBリーグを最も盛り上げた選手の一人だと思うので。(トウタさん)
◎安藤選手、藤井選手に次いで平均得点で日本人選手3位。大舞台でどれだけ活躍してくれるか見たい。(ハンズさん)

▼第1位:西田優大(三河) 得票率 10.9%

[写真]=B.LEAGUE


◎ルーキーイヤーとはおもえないエースとしての存在感。代表でも最年少だがエース級の働き。(さんペーさん)
◎日本代表での活躍を観て、サウスポーでオールラウンダー、視野の広さ、実際観てみたい選手。(しのさん)
◎綺麗な放物線を描くシュートとあたり負けないディフェンスが見たかったからです。(ちゃんKさん)

 得票率5位から1位の選手は上記の通り、1位にはあと一歩のところでCS進出を逃したシーホース三河から西田優大が選ばれることとなった。ルーキーイヤーながらレギュラーシーズンでは、平均11.6得点を記録するなどチームの得点源として活躍。日本代表での活躍に言及するファンも多く、若き才能の活躍に多くの人々が期待しているようだ。

 2位以下は非常に僅差の争いとなったが、信州ブレイブウォリアーズ岡田侑大が次点に。シーズン序盤から驚異的な活躍を続け、10月度のBリーグ月間MVPを受賞。日本代表に初選出されるなど飛躍の1年となった。3位には川崎ブレイブサンダースからの移籍で話題を呼んだ辻直人広島ドラゴンフライズが行った大型補強の目玉であり、期待に違わぬ活躍ぶりでチーム躍進の中核を担った。

 4位にランクインしたのは、特別指定選手として今シーズン途中から横浜ビー・コルセアーズに加入した河村勇輝。21歳ながら司令塔としての卓越した技量への評価は高く、レギュラーシーズンで平均7.5本を記録したアシストに対する言及も多かった。そして5位に入ったのはベンドラメ礼生。三河と同じく、最終節までCS進出の可能性を残していたサンロッカーズ渋谷のキャプテンということもあり、レギュラーシーズンでの見納めを惜しむ声が多数集まった。

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