2022.06.03

最優秀新人賞はシーホース三河の西田優大が受賞「賞を獲れたのは皆さんの応援があったから」

最優秀新人賞を受賞した西田[写真]=B.LEAGUE
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 6月3日、Bリーグはオンラインで「B.LEAGUE AWARD SHOW 2021-22」を開催。『最優秀新人賞』には、シーホース三河西田優大が選出された。

 徳島県出身で現在23歳の同選手は、190センチ90キロのシューティングガード。福岡大学附属大濠高校から東海大学へ進み、3年次の2019-20シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、4年次の2020-21シーズンに新潟アルビレックスBBでプレーした。

 2021-22シーズンに三河へ加入すると、53試合の先発出場で615得点(平均11.6得点)103リバウンド(同1.9リバウンド)140アシスト(同2.6アシスト)を記録。また、2021年11月には日本代表デビューを果たし、2月のチャイニーズ・タイペイ代表戦で27得点の活躍を見せた。

 受賞に際し、西田は以下のようにコメントした。

「まずはこのような素晴らしい賞を頂いたことを本当にうれしく思っております。今シーズンは僕自身新人賞を一つ目標に頑張ってきたので、この賞を獲れたことをすごくうれしく思いますし、この賞を獲れたのは皆さんの応援があったからだと思うので、本当に感謝しています」

「こうやって僕たち若い世代が頑張ることで、Bリーグ、また日本のバスケを盛り上げることができると思っています。これからはまた違う形でアワードに呼んでいただるように頑張ろうと思うので、西田優大をよろしくお願いします」

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