2022.06.04

小林遥太、仙台89ERSへの移籍が決定「B1の舞台でともに闘いましょう!」

名古屋ダイヤモンドドルフィンズから仙台に移籍することが決まった小林 [写真]=B.LEAGUE
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 仙台89ERSは6月4日、小林遥太と2022-23シーズンの契約が合意したことを発表した。

 現在30歳の小林は、178センチ77キロのポイントガード。青山学院大学卒業後の2014年に滋賀レイクスターズでキャリアを始め、2018年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ移籍した。2021-22レギュラーシーズンは33試合の出場で60得点(平均1.8得点)41アシスト(同1.2アシスト)をマーク。シーズン終了後、契約満了に伴い自由交渉選手リストへ公示されていた。

 新天地が決まった小林はクラブを通じて「仙台89ERSのファンの皆様初めまして。名古屋ダイヤモンドドルフィンズから移籍してきました小林遥太です。これまでの様々な経験をこのチームに還元できるようにしていきたいと思います。そして新しいチームメイトと一緒に皆様の前に立てることを今からワクワクしております。B1の舞台でともに闘いましょう! よろしくお願いします!」と意気込んだ。

 また、クラブは「この度、B1の舞台で再び挑戦をするシーズンに向けて、小林遥太選手が仙台でプレーすることを決断してくれたことに心から感謝しております。小林選手はB1経験もあり、名古屋ダイヤモンドドルフィンズでCS出場も経験している選手です。B2に在籍していたナイナーズにとって、その経験は非常に大きなものになると考えています。藤田HCも以前から小林選手を高く評価し、ゲームメイク力もさることながら、ディフェンスでのハードワークはとても魅力的で、ナイナーズのカルチャーに適合する選手だと確信しております。小林選手という新戦力を加え、B1の舞台でGrind!する仙台89ERSへの熱い黄援をどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

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