2022.06.09

小島元基、5季在籍のアルバルク東京を退団…サンロッカーズ渋谷へ移籍

A東京からSR渋谷へ移籍することが決まった小島 [写真]=B.LEAGUE
国内外のバスケ情報をお届け!

 サンロッカーズ渋谷は6月9日、小島元基との契約締結を発表した。

 現在28歳の小島は、181センチ84キロのポイントガード。つくば秀英高校、東海大学を経て、2016年に京都ハンナリーズでキャリアを始めた。2017年にアルバルク東京へ移籍すると、在籍5シーズン目の2021-22レギュラーシーズンは39試合の出場で156得点(1試合平均4.0得点)82アシスト(同2.1アシスト)を記録。同日、契約満了に伴う退団、SR渋谷への移籍が発表された。

 同選手はクラブを通じて「2022-23シーズンよりサンロッカーズ渋谷でプレーすることになりました小島元基です。この機会を与えていただき感謝しています。観ている方の心を震わせるサンロッカーズのバスケットボールに参加できることにワクワクしているので、良い準備をしてシーズンを迎えたいと思います。サンロッカーズファンの皆様、応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

 また、A東京を通じては「この度、リリースがありました通りアルバルク東京を退団することになりました。アルバルクに関わるすべての皆様にまずは感謝申し上げます。5年前に入団させていただき、毎日が楽しく、幸せな日々でした。みんなで勝ち取った数々の優勝も勝敗もこのアルバルクのメンバーと経験でき、本当に幸せです。僕はまた新しい挑戦をすることにしました。少しでいいので応援してもらえたら幸いです。みなさんが大好きです。みなさんの健康とご多幸を祈っています。また会場で会いましょう」とコメントした。

 なお、SR渋谷は同日、三遠ネオフェニックスに所属していた津屋一球との契約締結を発表した。

BASKETBALLKING VIDEO