Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
滋賀への加入が発表されたマクリー/写真は2020年にフランスでプレーしたもの [写真]=Getty Images
6月17日、滋賀レイクスターズはエリック・マクリーと2022-23シーズンの選手契約が合意したことを発表した。
アメリカ出身で現在28歳の同選手は、202センチ103キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。ルイジアナ工科大学を卒業後、2017-18シーズンはNBAのGリーグで主にプレーすると、シーズン途中にはユタ・ジャズでも4試合に出場を果たした。その後はイタリア、フランス、デンマーク、ギリシャ、トルコといったヨーロッパ各国の1部リーグを渡り歩いた。
今回の発表に際し、マクリーはクラブ公式HPを通して「滋賀レイクスターズの一員になれることを大変うれしく思っております。クラブや日本のバスケットボールが素晴らしいということは聞いていてました。新しいチームメート、スタッフ、そしてブースターの皆さまにお会いできる日を楽しみにしています!」とコメント。
また、同クラブのルイス・ギルヘッドコーチは、「マクリー選手はさまざまなポジションをこなし、我々のチームにフィジカルやタレントを加えてくれるでしょう。シュートも上手で、彼にボールを持たせたら多くの場面でアドバンテージを多く生み出してくれる選手です。彼の加入により、ボールシェアをして速いバスケットをするという我々のフィロソフィーを今まで以上に体現できると思っています」と期待を寄せた。