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京都ハンナリーズは29日、細川一輝との契約が双方合意のもと解除となり、今シーズンをもって退団すると発表した。
岩手県出身で現在24歳の同選手は、187センチ92キロのシューティングガード。2019-20シーズンに上武大学から群馬クレインサンダーズへ入団し、翌シーズン京都へ移籍した。
在籍2年目の今シーズンは53試合の先発を含む57試合に出場し、468得点(平均8.2得点)171リバウンド(同3.0リバウンド)87アシスト(同1.5アシスト)、3ポイントシュート成功率36.9パーセントを記録した。
細川は退団に際し、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。
「ルーキーシーズンから2シーズン、本当にありがとうございました。 大学時代に無名だった自分を見出していただきB1の京都ハンナリーズの一員としてプレーさせていただいたことを心から感謝しています。
渡邉拓馬GMをはじめ、ヘッドコーチ、コーチングスタッフ、チームスタッフ、チームメートからたくさんのチャンスを与えていただき多くのことを学び成長することができました。そして、オーナー、社長、フロントスタッフの方々、今の自分がいるのはすべて皆さんのお陰だと思っています。また、クラブを支えて下さっているスポンサー各位へ心より感謝申し上げます。
そして、ファン、ブースターの皆さんもこの2シーズンはコロナ禍で、声を出しての応援が禁止されている中、クラップなどでの応援ありがとうございました。すごく力になりました!この度、京都を去る決意をしましたが、経験を生かし更に成長した姿を見てもらえるように日々努力し、全力で頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。
最後に、これからも京都ハンナリーズの応援をよろしくお願いします!ありがとうございました!」