2022.07.13

秋田ノーザンハピネッツ、昨季ベルギーリーグで優勝を経験したガーナ出身ビッグマンを獲得

秋田との契約合意が発表されたアミダ・ブライマー(写真は2017年)[写真]=Getty Images
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 秋田ノーザンハピネッツは13日、アミダ・ブライマーと2022-23シーズンの選手契約が合意に達したと発表した。

 ガーナ出身で現在28歳の同選手は、213センチ104キロのセンター。2017-18シーズンにサンアントニオ・スパーズへ入団し、傘下にあたるオースティン・スパーズで主にプレー。2018年にはGリーグチャンピオンに輝いた。

 その後インディアナ・ペイサーズと契約を結び、2020-21シーズンには5試合に出場。2021-22シーズンにはプエルトリコとベルギーリーグでプレーし、ベルギーではリーグチャンピオンとなった。

 ブライマーは加入に際し、クラブを通じて「キャリアの中で勝ち続けてきましたし、負けず嫌いな性格なので、秋田の『勝つ文化』にフィットすると思います。たくさんの勝利を秋田に届けたいです」とコメント。

 また、クラブは「オフェンスではトランジションを得意としており、213センチの身長でありながら、リバウンドから最前線へ走る走力を持ち合わせています。味方のためにしっかりとスクリーンをかけてピックアンドロールを中心に得点を重ねる選手です」と説明。「泥臭く堅実なチームプレーヤーであり、常にハッスルできるプレースタイルと勝利のメンタリティーで秋田をもう1段階上のレベルへ押し上げてくれるでしょう」と期待を寄せた。

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