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宇都宮残留が決まった田臥勇太[写真]=B.LEAGUE
宇都宮ブレックスは22日、田臥勇太と2022-23シーズンの選手契約を締結したと発表した。
神奈川県出身で現在41歳の同選手は、173センチ73キロのポイントガード。2002年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)でプロデビューし、翌年NBAへ挑戦。2004-05シーズンにフェニックス・サンズで日本人として初めてNBAの公式戦に出場した。
その後NBADリーグ(現Gリーグ)でのプレーを経て2008年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮)へ入団。昨シーズンはレギュラーシーズン41試合の出場で33得点(平均0.8得点)8アシスト(同0.2アシスト)を挙げ、チャンピオンシップでは2試合に出場。自身2度目となるBリーグ制覇を達成したが、シーズン終了後自由交渉選手リストへ公示されていた。
同選手は発表に際し、以下のとおりコメントしている。
「いつも応援していただきありがとうございます。
2022-23シーズンもブレックスの一員としてプレーができること、そしてファンの皆さまとともに戦えることを大変うれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。
長いシーズン、いろいろなことがあると思いますが、どんな時でもお互いを信じ合い、チーム全員、そしてファンの皆さまとともに力を合わせ、チームの勝利のために自分ができることに全力でチャレンジしていきたいと思います。
今シーズンも熱い応援よろしくお願いします!」