2022.10.02

第3Qで22-5と三河を突き放した名古屋D…終盤はリードを守り切り連勝を飾る

20得点6リバウンドの活躍を見せたクラーク[写真]=B.LEAGUE
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 10月1日、ドルフィンズアリーナでB1第1節が開催。名古屋ダイヤモンドドルフィンズがホームにシーホース三河を迎えて第2戦に臨んだ。

 中東泰斗の3ポイントシュートで得点をスタートした名古屋Dは、コティ・クラークの連続3ポイントシュートなどもあり、第1クォーターを18-20とほぼ同点で終える。第2クォーターではレイ・パークスジュニアがインサイドで得点を重ね、39-41と2点を追いかける形で試合を折り返す。

 ハーフタイムが明けると、名古屋Dは堅守で三河のオフェンスを大きく停滞。モリス・ンドゥールがダンクで会場を沸かせるなどオフェンスも波に乗り、61-46と15点のリードで第3クォーターを終了。最終クォーターでは同点まで追いつかれる場面もあったが、3ポイントシュートを立て続けに沈めて逆転は許さず。その後は点差を詰めさせず、84-74で名古屋Dが三河に連勝を果たした。

 勝利した名古屋Dはクラークが20得点6リバウンド、スコット・エサトンが16得点11リバウンド、ンドゥールが15得点8リバウンドをマーク。第2戦でも勝利し、今シーズンのスタートを連勝で飾った。

 惜しくも勝利を逃した三河は、ダバンテ・ガードナーが22得点7リバウンド、西田優大が10得点をマーク。第3クォーターで大きく失速し、第1戦に続いて第2戦も黒星となった。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 84-74 シーホース三河
名古屋D|18|21|22|23|=84
三河|20|21|5|28|=74

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