2022.10.02

チームの3P成功率が50パーセントを超えた秋田…敵地で北海道を圧倒し2連勝を飾る

前半から好調なパフォーマンスを維持したキッド(左)[写真]=B.LEAGUE
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 10月2日、北海きたえーるでB1リーグ第1節が開催。秋田ノーザンハピネッツが敵地でレバンガ北海道との第2戦目に臨んだ。

 試合開始から秋田はテンポ良くアウトサイドシュートを沈めていき、22-12と10点をリードして第1クォーターは終了。続く第2クォーターでも田口成浩スタントン・キッドらが続々とジャンプシュートを成功し、43-27と16点をリードして試合を折り返した。

 ハーフタイムが明けると、秋田はオフェンスのリズムがさらに加速。確率良く外角シュートを決めていくと、第3クォーター終了時点で79-50と一気に点差を拡大する。最終クォーターでは主力を下げながらもプレーの強度は落とさず、大浦颯太王偉嘉らがチームをけん引。危なげなく時間を使い、97-74で秋田が快勝した。

 白星を獲得した秋田は、キッドが18得点5リバウンド、田口が18得点4アシスト、ケレム・カンターが14得点9リバウンドをマーク。序盤から主導権を握り続け、チーム全体の3ポイントシュート成功率は50パーセントを超えるなど、高水準のオフェンスを披露した。

 ホームでの連敗と悔しい結果に終わった北海道は、ブロック・モータムが18得点5リバウンド、ショーン・ロングが11得点11リバウンドをマーク。第3クォーターまで点差が開き続け、背中をつかむには至らなかった。

■試合結果
レバンガ北海道 74-97 秋田ノーザンハピネッツ
北海道|12|15|23|24|=74
秋田|22|21|36|18|=97

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