2022.10.03

千葉Jが大阪との熱戦を制して開幕2連勝…ヴィック・ローが決勝点を含む19得点

勝ち越しのフリースローを沈め、千葉Jを勝利に導いたロー[写真]=B.LEAGUE
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 10月2日、各地でB1リーグ第1節が開催され、千葉ジェッツ大阪エヴェッサと対戦した。

 第1戦に77-67で勝利した千葉Jは、第1クォーター中盤にヴィック・ローの3ポイントシュートでリードを奪うと、原修太富樫勇樹も長距離砲を沈め、24-14と点差を拡大。しかし、続く第2クォーターでは開始から12-0のランを作られ、一気に大阪に逆転を許す。その後はローの3ポイントや大倉颯太のフリースローでリードを奪い返すと、終了間際には二上耀の3ポイントも決まり、40-32で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは互いに得点の奪い合いとなると、大阪のショーン・オマラに13得点を許し、66-61と点差を詰められて最終クォーターへ。第4クォーターではディージェイ・ニュービルに14得点を奪われ、大阪に何度も同点とされる。それでも、千葉Jは西村文男や原の3ポイントでリードを守る。試合残り47秒に再び同点とされるも、残り5秒にローのフリースローで千葉Jが勝ち越し、89-88で接戦を制した。

 開幕2連勝を飾った千葉Jは、ローが19得点9リバウンド、大倉が13得点、クリストファー・スミスが12得点、ジョン・ムーニーが11得点7リバウンド6アシスト、原が11得点をマーク。

 一方の大阪は、ニュービルが23得点5アシスト、オマラが19得点7リバウンド、アイラ・ブラウンが14得点7リバウンド3ブロック、鈴木達也が11得点10アシスト5スティール、合田怜が11得点4スティールとそれぞれ活躍するも、敵地で痛い連敗となった。

■試合結果
千葉ジェッツ 89-88 大阪エヴェッサ(@船橋アリーナ)
千葉J|24|16|26|23|=89
大 阪|14|18|29|27|=88

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