2022.10.08

三遠が北海道を下し今季初勝利…大野HC体制初白星をホームで飾る

新加入の金丸がチームトップの17得点をマーク[写真]=B.LEAGUE
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 10月8日、B1リーグ第2節が各地で行われ、三遠ネオフェニックスレバンガ北海道と対戦した。

 出だしはロースコアな展開が続いていた両チームだが、残り2分30秒から三遠のヤンテ・メイテン高橋耕陽らが連続得点を挙げ、抜け出すことに成功。第1クォーター終了間際には細川一輝が3ポイントシュートを決め、23-15とリードして最初の10分を終えた。

 続く第2クォーターでは、アイゼイア・ヒックスのアウトサイドシュートなどで三遠が着実に加点し、リードを2ケタに。さらに、新加入選手の金丸晃輔も得点を重ね、チームを後押し。41-28で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、一時はショーン・ロングなどの得点で点差を縮められる場面もあるものの、金丸やメイテンが3ポイントシュートを決め、優位は譲らない。57-49で迎えた第4クォーターでも流れを譲らず、細川やヒックスのスコアで再びリードを拡大。結局、三遠は最後まで逆転を許すことなくタイムアップ。76-57で今シーズン初勝利を収めた。

 三遠は金丸が17得点と持ち前の得点能力を発揮して活躍。加えて、メイテン、ヒックス、細川の3選手も2ケタ得点をマークし、大野ヘッドコーチ体制での初勝利に貢献した。北海道は、ドワイト・ラモスが15得点と2ケタ得点をマークするなど奮闘したが、勝利とはならなかった。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 76-57 レバンガ北海道(@豊橋市総合体育館)
三 遠|23|18|16|19|=76
北海道|15|13|21|8|=57

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