2022.10.10

2Qに信州を圧倒した群馬が敵地で白星…トレイ・ジョーンズがオールラウンドな活躍

オールラウンドな活躍で群馬をけん引したジョーンズ[写真]=B.LEAGUE
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 10月9日、各地でB1リーグ第2節が開催され、群馬クレインサンダーズ信州ブレイブウォリアーズと敵地で対戦した。

 第1戦に55-80で敗れた群馬は、第1クォーターでトレイ・ジョーンズが9得点を挙げるも、11-19と信州にリードを奪われる。続く第2クォーター序盤に2ケタのビハインドを背負った群馬だったが、ジャスティン・キーナンが3本の3ポイントを含む11得点と躍動。さらに、信州の得点をわずか8点に抑え込み、35-27と一気に逆転して試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターではマイケル・パーカーとジョーンズを中心に得点を重ね、56-43とさらにリードを拡大する。第4クォーター序盤には八村阿蓮の3ポイントが決まり、この試合最大となる18点差に。その後は信州に点差を詰められるも、リードを譲らなかった群馬が71-63で勝利した。

 今シーズン3勝目を飾った群馬は、ジョーンズが26得点7リバウンド8アシスト、キーナンが4本の3ポイントを含む18得点、パーカーが14得点8リバウンド2スティール3ブロックをマーク。

 一方の信州は、ウェイン・マーシャルが16得点5リバウンド、岡田侑大が13得点8アシスト、熊谷航が13得点を挙げるも、ホームで連勝を飾ることはできなかった。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 63-71 群馬クレインサンダーズ(@ホワイトリング)
信州|19|8|16|20|=63
群馬|11|24|21|15|=71

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