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『B MY HERO!』
11得点を挙げ、快勝に貢献したジョーンズ（右）［写真］＝B.LEAGUE
10月15日、各地でB1リーグ第3節が行われ、ファイティングイーグルス名古屋はホームの名古屋市枇杷島スポーツセンターに川崎ブレイブサンダースを迎えた。
立ち上がりに中村浩陸や野﨑零也、笹山貴哉らが積極的な攻撃を仕掛け、最初の5分で20－2と大量リードを奪ったFE名古屋は、その後も流れに乗って加点し、第1クォーターで大差をつけることに成功。30－7で始まった第2クォーターでもアンドリュー・ランダルのインサイドアタックや笹山、野﨑らガード陣のアウトサイドシュートでスコアを伸ばし、51－28で試合を折り返した。
第3クォーターではFE名古屋の攻勢が弱まり、その間に藤井祐眞やニック・ファジーカスらに得点を許すこととなるが、ランダルや笹山が着実にシュートを決めて優位は譲らない。63－46でこのクォーターを終えた。
エヴァンスルークの得点で始まった第4クォーターでも、川崎の追い上げを許さない。控え選手も多く出場したFE名古屋だが、宮本一樹や笹山が要所で得点を挙げ、優位を維持。最終スコア73－52でFE名古屋が勝利し、昇格組ながら開幕5連勝を達成した。
FE名古屋はランダルが13得点とチームトップの数字を記録。加えて中村やエヴァンスら4選手が2ケタ得点を挙げ、大勝に貢献した。対する川崎はマイケル・ヤング・ジュニアが12得点をマーク。ファジーカスも10得点を挙げたが、ほかの選手が1ケタ得点に終わり、逆転は最後まで叶わなかった。
■試合結果
ファイティングイーグルス名古屋 73－52 川崎ブレイブサンダース（＠名古屋市枇杷島スポーツセンター）
FE名古屋｜30｜21｜12｜10｜＝73
川 崎｜7｜21｜18｜6｜＝52
