2022.11.13

3x3の大会「篠山竜青カップ」が開催…名を冠した篠山は「プレーする環境を作れた」と総括

チャンピオンに輝いたチーム「dominate」[写真提供]=川崎ブレイブサンダース
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 11月12日、川崎ブレイブサンダースは川崎市鷺沼公園内の特設コートにて、3x3の大会「篠山竜青カップ」を開催。応募総数32チームのなかから、抽選で選ばれた6チームが優勝を争った。

 10月中旬に川崎市の公募事業として、鷺沼公園と御幸公園にバスケットゴール「KAWASAKI BRAVE THUNDERS GOAL」を期間限定で新設していた川崎。球団が掲げるミッションである「Make the future of Basketball -川崎からバスケの未来を-」の実現、そして同市と連携して進めているSDGsの取り組みである「&ONE」の重要なプロジェクトとして、施設の整備を行っていた。

 見事チャンピオンに輝いたのは、社会人・大学生・高校生の混成チームでカップに挑んだ「dominate」。チームの代表者は、「篠山竜青選手、こんな大会を開いてくれてありがとうございます。こうしてバスケットができる機会を、コロナの影響でできなかった分、一つひとつ大事にして楽しんでいきましょう」と、篠山へ感謝の言葉をつづっている。優勝した同チームには、川崎のグッズ、ホームゲームの観戦チケットがプレゼントされた。

篠山から優勝トロフィーを受け取る「dominate」[写真提供]=川崎ブレイブサンダース

 自身の名を冠した篠山も大会当日に会場へ姿を見せ、試合を観戦。「感動をありがとうございました!」とゲームを振り返った。

篠山竜青カップへの応援、そしてご参加いただきありがとうございました。コロナでいろいろなことを我慢してやってきた中で、こうやってお客様の前でプレーできる環境を作れたことを嬉しく思います。決勝で戦ったチームはもしかしたら親子くらい年齢の差があるかもしれないですが、そういう世代を超えた熱い戦いを見ていてすごく感動しましたし、バスケっていいなと思いました。感動をありがとうございました!」

現地で試合を観戦した篠山[写真提供]=川崎ブレイブサンダース

 

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