2022.11.19

三遠が秋田を退け白星獲得…メイテンが29得点13リバウンドと圧巻の活躍

ダブルダブルを達成したメイテン[写真]=B.LEAGUE
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 11月19日、各地でB1リーグ第6節が行われ、三遠ネオフェニックスがアウェーのCNAアリーナ☆あきたで秋田ノーザンハピネッツと対戦した。

 三遠は前半の立ち上がりにアイゼイア・ヒックスの7連続得点で勢いに乗り、10-0のランを作ることに成功。19-9と2ケタのリードで第1クォーターを終えると、続く第2クォーターでも佐々木隆成ヤンテ・メイテンの得点で優位を維持し、42-29で試合を折り返した。

 13点差をつけて迎えた第3クォーターでは、秋田のスタントン・キッドにインサイドで得点を許し、一時は同点に追いつかれるが、メイテンやヒックスが立て続けに反撃し、逆転を許さず。57-52と5点リードで最終クォーターへ突入した。

 第4クォーターでも三遠は主導権を譲らず、細川一輝と佐々木が3ポイントシュートを続けて沈め、再びリードを拡大。さらにメイテンもインサイドで体を張って得点を挙げ、81-75で逆転を狙う秋田から逃げ切った。

 三遠は、金丸晃輔が欠場したものの、メイテンが29得点13リバウンド、ヒックスが17得点を記録して勝利に貢献。佐々木も5本の3ポイントシュートを含む17得点と活躍した。一方、ホームの秋田はキッドが25得点と奮闘したが、そのほかに2ケタ得点を挙げたのは10得点の古川孝敏のみと、ほかの選手の得点が伸びなかった。

■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 75-81 三遠ネオフェニックス(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|9|20|23|23|=75
三遠|19|23|15|24|=81

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