2022.11.20

4Qに三河を突き放した宇都宮が敵地で競り勝つ…スコットや比江島らスタメンが躍動

13得点5リバウンド8アシストとオールラウンドに活躍した比江島[写真]=B.LEAGUE
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 11月20日、各地でB1リーグ第6節が開催され、宇都宮ブレックスシーホース三河と敵地で対戦した。

 第1戦に81-69で勝利した宇都宮は、三河に先制されるも、中盤に遠藤祐亮の3ポイントシュートで逆転に成功。しかし、最後は三河のアウトサイドシュートが決まり、17-17の同点で第1クォーターを終えた。第2クォーター開始直後に逆転を許すも、比江島慎の3ポイントやアイザック・フォトゥの得点で追い上げ、終盤にリードを奪い返す。しかし、ここでも終了間際に三河のアウトサイドシュートが決まり、35-36で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでも互いに譲らず、一進一退の攻防が続く。それでも、終盤に比江島のフリースローで宇都宮が勝ち越し、51-49で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター、三河のダバンテ・ガードナーに活躍を許すも、宇都宮はジョシュ・スコットと遠藤を中心にジリジリとリードを広げ、最後は74-65で勝利を飾った。

 敵地で連勝した宇都宮は、スコットが21得点8リバウンド、フォトゥが16得点8リバウンド、遠藤が16得点6リバウンド、比江島が13得点5リバウンド8アシストをマークした。

 一方の三河は、ガードナーが21得点9リバウンド5アシスト、アンソニー・ローレンスⅡが13得点7リバウンド5アシスト4スティールを挙げるも、ホームで痛い連敗となった。

■試合結果
シーホース三河 65-74 宇都宮ブレックス(@スカイホール豊田)
三 河|17|19|13|16|=65
宇都宮|17|18|16|23|=74

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