2022.12.04

川崎がホームで島根に先勝…ファジーカスが6本の3Pを沈め27得点11リバウンドと躍動

アウトサイドシュートを高確率で沈め、チームを勝利に導いたファジーカス[写真]=B.LEAGUE
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 12月4日、各地でB1リーグ第9節が開催され、川崎ブレイブサンダース島根スサノオマジックとホームで対戦した。

 ホームの川崎は試合序盤から島根のニック・ケイ谷口大智安藤誓哉に次々と3ポイントシュートを決められてリードを許す。それでも、ニック・ファジーカスが連続3ポイントを沈めるなど10得点を挙げ、17-18と接戦で第1クォーターを終える。続く第2クォーター、序盤に納見悠仁の長距離砲で川崎が逆転に成功すると、ファジーカスが3本の3ポイントを含む12得点と活躍を続け、45-31とリードを広げて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、島根のケイやペリン・ビュフォードに活躍を許すも、川崎はチーム全体でバランス良く得点を重ね、67-51とリードを拡大。第4クォーターでも島根に付け入る隙を与えず、川崎が80-64で快勝した。

 ホームで第1戦に勝利した川崎は、ファジーカスが6本の3ポイントを含む27得点11リバウンド、マイケル・ヤングジュニアが12得点11リバウンド、前田悟が11得点、納見が10得点をマークした。

 一方の島根は、ケイが18得点9リバウンド、ビュフォードが12得点5アシスト6スティール、安藤が12得点を挙げるも、敵地で黒星を喫した。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 80-64 島根スサノオマジック(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|17|28|22|13|=80
島根|18|13|20|13|=64

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