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1月8日、各地でB1リーグ第16節が開催され、アルバルク東京が川崎ブレイブサンダースとホームで対戦した。
第1戦に75-64で勝利したA東京は、開始から7-0のランを作るが、直後に川崎の藤井祐眞に連続8得点を奪われ、一気に逆転される。A東京はジャスティン・コブスやセバスチャン・サイズが得点を伸ばすも、21-21の同点で第1クォーターを終えた。
続く第2クォーター、開始からコブスと安藤周人の3ポイントシュートでリードを拡大。川崎のマット・ジャニングに活躍されるも逆転は許さず、40-35で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターではニック・ファジーカスに14得点と躍動され、リードチェンジを繰り返す。それでも、サイズとライアン・ロシターの得点でA東京がリードを奪い返し、59-55で最終クォーターへ。
勝負の第4クォーター、序盤にジャニングの得点で川崎に逆転をされると、その後は一進一退の攻防に。しかし、ロシターがこのクォーターで14得点と奮起すると、A東京が中盤に13-0のランを作って川崎を突き放す。ロシターやコブスの得点で点差を保ったA東京が、88-73で勝利を飾った。
ホームで2連勝を飾ったA東京は、サイズが21得点8リバウンド、ロシターが20得点9リバウンド6アシスト、コブスが19得点8アシスト、安藤が10得点5アシストをマーク。一方の川崎は、ファジーカスとジャニングが24得点と奮闘するも、敵地で上位対決に連敗を喫した。
■試合結果
アルバルク東京 88-73 川崎ブレイブサンダース(@国立代々木競技場第一体育館)
A東京|21|19|19|29|=88
川 崎|21|14|20|18|=73