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勝負所の第4クォーターで8得点を挙げたボヤルキム [写真]=B.LEAGUE
1月22日、各地でB1リーグ第19節が開催され、アルバルク東京が広島ドラゴンフライズとアウェーで対戦した。
第1戦に74-71で勝利したA東京は、試合開始からライアン・ロシターが次々とシュートを決めてチームをけん引。しかし、終盤に広島の寺嶋良に連続得点を許し、18-17と接戦で第1クォーターを終える。続く第2クォーター、序盤にケリー・ブラックシアー・ジュニアの得点で広島に逆転されると、その後は一進一退の攻防となるが、32-35とA東京がビハインドを背負って試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、中盤にセバスチャン・サイズの得点でリードを奪い返したA東京は、吉井裕鷹の3ポイントシュートも決まり、一時点差を広げる。しかし、広島を突き放すことはできず、47-46の接戦で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター中盤、寺嶋の得点で広島に同点とされる場面もあったが、新戦力のイホール・ボヤルキムの連続得点でA東京がリードを譲らず、最後は66-63で熱戦を制した。
6連勝としたA東京は、ロシターが16得点13リバウンド、安藤周人が15得点、ボヤルキムが11得点をマーク。一方の広島は、寺嶋が21得点、ドウェイン・エバンスが16得点、ブラックシアー・ジュニアが12得点11リバウンドを挙げるも、2試合連続で接戦を落とした。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 63-66 アルバルク東京(@広島サンプラザホール)
広 島|17|18|11|17|=63
A東京|18|14|15|19|=66