Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
第4クォーターの勝負所で、相手を突き放す3ポイントを沈めた長谷川[写真]=B.LEAGUE
1月22日、各地でB1リーグ第19節が開催され、川崎ブレイブサンダースが琉球ゴールデンキングスとホームで対戦した。
第1戦に82-93で敗れた川崎は、試合開始からリードを奪うも、琉球に次々と3ポイントシュートを決められて連続11得点を許すと、16-20で第1クォーターを終える。続く第2クォーター、中盤に一時逆転した川崎だったが、松脇圭志に3本の長距離砲を沈められ、30-34で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、長谷川技の3ポイントやマイケル・ヤングジュニアのバスケットカウントでリードを奪うと、ニック・ファジーカスやマット・ジャニングも続き、54-48で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター、序盤に同点とされるも、直後から9-0のランで琉球を突き放す。終盤にも2点差まで詰め寄られるが、長谷川と藤井祐眞の3ポイントでリードを守ると、ファジーカスの得点も決まり、川崎が76-72で接戦を制した。
第1戦のリベンジを果たした川崎は、ファジーカスが16得点8リバウンド、ヤングジュニアとジャニングが14得点、長谷川が4本の3ポイントを決めて12得点をマーク。
一方の琉球は、松脇が4本の3ポイントを含む17得点3スティール、ジョシュ・ダンカンとアレン・ダーラムが12得点を挙げるも、アウェーでの連勝には至らなかった。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 76-72 琉球ゴールデンキングス(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|16|14|24|22|=76
琉球|20|14|14|24|=72