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群馬クレインサンダーズ 
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群馬クレインサンダーズのマイケル・パーカーが21日の試合で快挙 [写真]＝B.LEAGUE
1月21日に京都市体育館で行われた京都ハンナリーズとのB1リーグ第19節第1戦にて、群馬クレインサンダーズのマイケル・パーカーが史上初の個人通算14000得点を達成した。
現在41歳のパーカーは、200センチ102キロのパワーフォワード。2007年に日本でのキャリアを始め、ライジング福岡（現ライジングゼファー福岡）、島根スサノオマジック、和歌山トライアンズ、トヨタ自動車アルバルク東京（現アルバルク東京）、千葉ジェッツでプレーした。2020年に群馬へ加入すると、今シーズンは第19節終了時点で26試合に先発出場して1試合平均13.4得点7.9リバウンド1.6アシスト2スティール1.4ブロックを記録している。
通算14000得点達成まであと10点に迫っていた京都との第1戦では、第1クォーターこそ無得点に終わったが、続く第2クォーターで1本の3ポイントシュートを含む7得点を記録。第3クォーターに5得点を積み上げ、偉業を成し遂げた。22日の第2戦も先発としてコートに立ち、B1個人通算300試合出場を達成。クラブは試合後、公式Twitterでパーカーのコメントを発表した。
「本当に個人通算14,000得点は驚くべき数字だと思います。自分で全ての数字を追いかけていたわけではないので、自分でもびっくりしました。また、B1通算300試合出場についても大きな数字を成し遂げることができたと思います。コロナ禍であまり試合ができていない時期があった中でも、ここまで数字を伸ばすことができて嬉しいです」
