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千葉が連勝記録をチーム最多の「15」まで伸ばした[写真]＝B.LEAGUE
1月28日に名古屋市枇杷島スポーツセンターでB1リーグ第20節第1戦が行われ、東地区1位の千葉ジェッツが西地区5位のファイティングイーグルス名古屋と対戦した。
試合は第1クォーターこそ22－20と接戦の様相を呈したが、千葉Jは第2クォーターに富樫勇樹とヴィック・ローの両キャプテンが9得点を挙げる活躍を見せ、チームとしても29得点。一方でFE名古屋の得点は13点に抑え、51－33と千葉が一気にリードを広げてハーフタイムへ。
後半に入っても流れは変わらず、千葉Jは第3クォーターに27得点を積み重ねる一方で、FE名古屋の得点を再び13点に抑え込むことに成功。78－46と大差で迎えた最後の10分間は、小川麻斗やこの日デビューを飾った特別指定選手の米山ジャバ偉生を長くプレーさせるなど、盤石の試合運びを展開し、最終スコア97－58で勝利を収めた。
この勝利でチームの最多連勝記録を「15」に更新した千葉J。ローが20得点11リバウンド、クリストファー・スミスが18得点12リバウンド、富樫が18得点と活躍するなか、デビュー戦の米山も21分55秒のプレータイムで5得点3リバウンド1アシスト2スティールを記録するなど躍動した。
一方のFE名古屋は、ジョナサン・ウィリアムズが18得点10リバウンドでダブルダブルを達成。エヴァンスルークも12得点と気を吐くも、リーグ戦3連敗を喫することとなった。
■試合結果
ファイティングイーグルス名古屋 58－97 千葉ジェッツ
FE名古屋｜20｜13｜13｜12｜＝58
千葉J ｜22｜29｜27｜19｜＝97
