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3月12日、B1リーグの第12節(12月17日~18日の代替試合)が開催され、群馬クレインサンダーズがサンロッカーズ渋谷とアウェーで対戦した。
第1戦に82-91で敗れた群馬は、試合開始からトレイ・ジョーンズとケーレブ・ターズースキーの得点でリードを奪う。一時はSR渋谷に逆転を許すも、山崎稜の3ポイントシュートが決まり、18-15と群馬リードで第1クォーターを終えた。続く第2クォーターでは、SR渋谷のライアン・ケリーと石井講祐に活躍を許すと、群馬はマイケル・パーカーとターズースキーを中心に応戦。一進一退の攻防となり、42-41で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターではSR渋谷のケビン・ジョーンズに9得点を奪われるが、群馬はジョーンズがこの10分間だけで14得点と躍動し、65-59で最終クォーターへ。第4クォーター中盤、SR渋谷に10-0のランを作られて同点とされるも、並里成の得点で群馬がリードを保つと、最後はフリースローで点差を広げ、87-80で群馬がリベンジを果たした。
敵地で1勝1敗のイーブンとした群馬は、ジョーンズが26得点5アシスト、パーカーが17得点9リバウンド、ターズースキーが14得点7リバウンド、並里が6得点9アシストをマークした。
一方のSR渋谷は、ジョーンズが19得点9リバウンド、ケリーが17得点6リバウンド、ジェームズ・マイケル・マカドゥと石井が10得点を挙げるも、連勝が「5」でストップした。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 80-87 群馬クレインサンダーズ(@青山学院記念館)
SR渋谷|15|26|18|21|=80
群 馬|18|24|23|22|=87