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17得点11リバウンドでダブルダブルを達成したチャールズ・ジャクソン［写真］＝B.LEAGUE
3月15日、各地でB2リーグ第24節が行われた。
宇都宮ブレックスは群馬クレインサンダーズとアウェーで対戦。比江島慎が、7得点4リバウンド4アシスト3スティール、アイザック・フォトゥが15得点13リバウンド3アシスト、ジョシュ・スコットが9得点12リバウンドをマークし55－81で群馬に勝利。宇都宮は、白星を21とし、群馬、秋田に次いで東地区5位に位置している。
千葉ジェッツは、ホームでレバンガ北海道と対戦。富樫勇樹がチームハイの3ポイントシュート6本を含む33得点と3アシスト、クリストファー・スミスが20得点3リバウンド7アシスト、原修太が6得点3スティールをマーク。94－80で北海道に勝利し、B1最長連勝記録を22に塗り替えた。また、富樫はこの試合でB1通算3ポイント成功数800本を達成した。
横浜ビー・コルセアーズは、ホームに川崎ブレイブサンダースを迎え対戦した。河村勇輝が24得点10アシスト、チャールズ・ジャクソンが17得点11リバウンドでダブルダブルを達成。両チーム譲らぬ接戦の末、横浜BCが81－78で川崎との首位攻防戦を制し中地区首位に躍り出た。なお、この試合でジャクソンは、ディフェンスリバウンド通算1000本を達成した。
中地区6位のシーホース三河は敵地で新潟アルビレックスBBと対戦。クインシー・ミラーが24得点7リバウンド、ダバンテ・ガードナーが17得点8リバウンド4アシストとビッグマンが躍動した三河。第4クォーター残り約40秒、4点ビハインドをミラーが3ポイントシュートで1点差に詰め寄ると、残り0.5秒ガードナーのリバウンドショットで逆転に成功し、87－88で劇的勝利を飾った。
島根スサノオマジックは、ファイティングイーグルス名古屋とホームで対戦。ビュフォードが14得点16リバウンド11アシスト2スティールでトリプルダブル達成、安藤誓哉が18得点4リバウンド、リード・トラビスが15得点12リバウンドをマークした。88－65と危なげなく勝利した島根は、球団初のB1リーグ10連勝を達成。ビュフォードも、今シーズン6度目のトリプルダブル達成となった。
15日に行われたB1全試合の試合結果は以下のとおり。
■3月15日 B1リーグ試合結果一覧
仙台89ERS 68－72 茨城ロボッツ
群馬クレインサンダーズ 55－81 宇都宮ブレックス
千葉ジェッツ 94－80 レバンガ北海道
アルバルク東京 83－52 秋田ノーザンハピネッツ
横浜ビー・コルセアーズ 81－78 川崎ブレイブサンダース
新潟アルビレックスBB 87－88 シーホース三河
信州ブレイブウォリアーズ 80－66 富山グラウジーズ
三遠ネオフェニックス 78－81 サンロッカーズ渋谷
島根スサノオマジック 88－65 ファイティングイーグルス名古屋
広島ドラゴンフライズ 102－95 京都ハンナリーズ
滋賀レイクス 71－101 大阪エヴェッサ
琉球ゴールデンキングス 79－74 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
