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『B MY HERO!』
SR渋谷vsA東京などB1第25節の注目3カードを紹介 [写真]＝B.LEAGUE
3月17日から19日にかけて、各地でB1第25節、B2第26節が行われる。
今回はB1第25節の中から注目の3試合をピックアップ。対象全カードにおける勝利チームと点差の予想とともに、ピックアップした3試合の見どころをお届け。1口200円から購入できる『WINNER』に挑戦し、B.LEAGUEをもっと楽しもう。
※WINNER予想はバスケットボールキング独自の内容であり、独立行政法人日本スポーツ振興センターとの関連性はございません
【PICK UP GAME①】ファイティングイーグルス名古屋（HOME）vs新潟アルビレックスBB（AWAY）
試合日：3月18日（土）、3月19日（日）
ファイティングイーグルス名古屋と新潟アルビレックスBBがBリーグ発足後、初めての対戦を迎える。両チームにとって記念すべき一戦は、ホームのFE名古屋に軍配が上がると見た。
19勝21敗のFE名古屋に対し、新潟は5勝35敗で、さらに9連敗中と苦戦が続く。ただ、スコアラーのロスコ・アレンが復帰し、即戦力となるニューフェイスが加入した。FE名古屋としては、一筋縄ではいかないはず。勝利へは攻守にわたって質の高いプレーをし続けることが求められ、本拠地の後押しも味方につけたいところだ。
大きなポイントになるのが、213センチ132キロの体格を誇るコフィ・コーバーンをどう抑え込むか。FE名古屋の最長身選手は206センチ103キロのジョナサン・ウィリアムズであり、体のぶつけ合いで後手に回る可能性が高い。ウィリアムズに加え、エヴァンスルークやジェレミー・ジョーンズといったインサイド陣の出来が、勝敗、そして点差にも大きく影響しそうだ。
【PICK UP GAME②】サンロッカーズ渋谷（HOME）vsアルバルク東京（AWAY）
試合日：3月18日（土）、3月19日（日）
2022－23シーズン初となる“渋谷ダービー”の舞台は青山学院記念館。昨シーズンの同会場での2連戦は、ともに1ケタ点差の接戦で星を分け合った。今節も白熱した展開が予想されるなか、アウェイのアルバルク東京がサンロッカーズ渋谷から白星を獲得すると予想した。
A東京は32勝8敗で東地区2位に位置。ここまでの1試合平均得点は77.6得点と決して高くないが、11試合連続で失点を80点以下に抑えており、前節も秋田ノーザンハピネッツを83－52で退けた。ガード陣にケガ人が発生しているのは懸念点だが、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター、アレックス・カークのインサイド陣は健在。ケビン・ジョーンズ、ジェームズ・マイケル・マカドゥ、ライアン・ケリーの外国籍選手にも太刀打ちできる戦力がそろい、今節も堅い守備で勝利を手繰り寄せるだろう。
オフェンス面では3月から復帰したジャスティン・コブスが、2試合連続で2ケタ得点をマーク。自身初となるダービーマッチでも勝利に貢献する活躍に期待したい。
【PICK UP GAME③】川崎ブレイブサンダース（HOME）vs群馬クレインサンダーズ（AWAY）
試合日：3月18日（土）、3月19日（日）
川崎市とどろきアリーナで行われる川崎ブレイブサンダースvs群馬クレインサンダーズは、川崎の勝利を予想。前節、横浜ビー・コルセアーズとの中地区首位攻防戦に敗れて地区2位に後退した川崎としては、ホームで意地を見せなければならない。
今シーズンの群馬は、リーグ屈指の司令塔である並里成、212センチのケーレブ・ターズースキーが加わり、戦力アップに成功した。さらに1試合平均20.3得点をマークするトレイ・ジョーンズ、インサイドには経験豊富なマイケル・パーカーも健在。川崎が勝利するには相手の攻撃を上回るディフェンスが必要不可欠だ。
再び地区首位に返り咲くために、ベテラン勢がチームに勢いを与えたい。篠山竜青と藤井祐眞が並里、長谷川技がジョーンズの自由を奪い、ゴール下ではニック・ファジーカスが存在感を示せるか。直近の試合では第4クォーターに失速してしまう傾向があるため、試合開始からアグレッシブなディフェンスを披露して主導権を握ることも重要だ。
7試合が行われるB2では、すでに3チームが「日本生命 B2 PLAYOFFS 2022－23」への出場権を獲得。なかでも注目なのはアルティーリ千葉と佐賀バルーナーズによる東西首位決戦だ。4連勝中と勢いに乗るA千葉が、勝率で上回る佐賀に競り勝つと予想した。
※19歳未満の方の購入または譲り受けは法律で禁じられています。払戻金も受け取れません
