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『B MY HERO!』

3月22日、アルバルク東京は国立代々木競技場第一体育館にて行った茨城ロボッツ戦に勝利し、B1の「ホームゲーム連勝記録」を更新した。
2022年10月26日の仙台89ERS戦からホームゲームで無敗のA東京は、茨城に第1クォーターで9-15とリードを許すと、47-52で第3クォーターを終える。勝負の第4クォーターでは逆転に成功したA東京だったが、この10分間で計7回も同点になるなど一進一退の攻防に。試合残り2.9秒には茨城に同点弾を決められ、試合はオーバータイムへ突入した。
それでも、延長戦では16-6と茨城を圧倒し、A東京が86-76で勝利。ホームゲーム連勝記録が「18」となり、B1新記録を達成した。
ホームゲーム連勝 新記録樹立!!
本日の茨城戦に勝利し、第5節仙台戦から続く #アルバルク東京 ホームゲーム連勝記録が「18」となり、B1ホームゲーム連勝の新記録を樹立しました。#Bリーグ
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— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) March 22, 2023
A東京はクラブ公式ホームページでヘッドコーチや選手の試合後のコメントを伝えている。
デイニアス・アドマイティスHCは、「タフで苦しい試合でしたが、選手が最後まであきらめずに戦ってくれて、我々にとって大きな大きな勝利でした」と激闘を振り返ると、「今日もナイトゲームにも関わらず多くの方に応援に来ていただき、感謝しています」とチームを後押ししたホームのファンへ向けて感謝のコメントを送った。
また、吉井裕鷹は、「とてもタフな試合でしたが、チーム全員が一致団結したからこそ勝利することができたと思っています」と語ると、「個人としてはディフェンスでいい場面を作ることができましたし、チームでの決まりごとを遂行できた部分もありましたが、これからより一層改善していかなければならない点が多々あったというのも現状です」と反省点についても言及。
さらに、アレックス・カークは「今日のようなタフな試合を勝ち切れたのは、ファンの皆さんの声援の後押しのおかげだと思っています。週末のレバンガ北海道戦もタフな試合になると思いますが、皆さんの応援の力を借りながら、ホームでの連勝を1つでも伸ばせるように全員で戦っていきます」と意気込みを語った。
3月25日・26日に北海道とホームで対戦するA東京は、今シーズン中では最大26連勝までホームゲーム連勝記録の更新が可能だ。ファンの声援を力に変え、どこまで連勝記録を伸ばすことができるか注目だ。