2023.05.12

宇都宮から3選手が自由交渉選手リストへ…6季目の喜多川は今季も51試合出場

6シーズン宇都宮に在籍、今シーズンは平均3.0得点0.6リバウンド0.5アシストをマークした喜多川[写真]=B.LEAGUE
国内外のバスケ情報をお届け!

 宇都宮ブレックスは5月12日、笠井康平荒谷裕秀喜多川修平の3選手がBリーグの自由交渉選手リストに公示されたことを発表した。

 笠井は、青山学院大学卒業後の2016年に実業団の四国電力に入団。実業団での活躍を経て、2018年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズでBリーグ入りを果たした。今シーズンから活躍の場を宇都宮に移すと、45試合に出場し、平均1.6得点0.7リバウンド1.0アシストをマークしていた。

 宮城県出身、現在24歳の荒谷は、白鷗大学在学中に優秀選手賞を獲得するなどの活躍をし、2020年に特別指定選手として宇都宮と契約。翌年6月にはプロ契約を果たし、2シーズンを戦い抜いた。なお、今シーズンは、平均3.1得点1.3リバウンド1.3アシストを記録している。

 2017年から在籍した宇都宮を離れることになった喜多川は、現在37歳。専修大学卒業後に入団したアイシンシーホースでは主将を務め、2015年に移籍した琉球ゴールデンキングスでは優勝に貢献するなど長年Bリーグで活躍。宇都宮6シーズン目となった今シーズンは、51試合に出場し、平均3.0得点0.6リバウンド0.5アシストのスタッツを残していた。

BASKETBALLKING VIDEO