2023.05.13

仙台89ERSが1月に広島から加入した青木保憲と契約継続…「仙台が強豪になれるよう全力で」

1月中旬に広島から仙台へ移籍した青木[写真]=B.LEAGUE
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 仙台89ERSは5月13日、青木保憲との2023-24シーズンの選手契約が合意に至ったと発表した。

 静岡県出身で現在27歳の同選手は、182センチ84キロのポイントガード。筑波大学在学中に川崎ブレイブサンダースに入団し、2021年には広島ドラゴンフライズと契約した。今シーズンも広島でプレーしていたが、クラブと双方合意のうえで契約解除し、1月16日に仙台への移籍が発表される。仙台では先発27試合を含む31試合に出場し、1試合平均7.0得点2.2リバウンド4.3アシストを記録している。

 今回の発表について、クラブ公式サイトを通じて青木は以下のようにコメントしている。

「来シーズンも仙台89ERSの一員として闘えるチャンスをいただき、とてもワクワクしています。今シーズン、途中加入でありながらすぐにチームに溶け込むことができたのは、チームメイトはもちろんのこと、ファンの皆さんのあたたかい黄援があってこそでした。本当にありがとうございました。今シーズン経験した事を来シーズンにつなげて、仙台89ERSが強豪クラブになれるよう全力で闘いますので、今後とも黄援よろしくお願いします!」

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