2023.05.15

B2降格の新潟アルビレックスBBがキャプテンの澁田怜音を含む5選手の契約満了を発表

新潟のキャプテンを務めた澁田 [写真]=B.LEAGUE
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 新潟アルビレックスBBは5月15日、澁田怜音木村圭吾杉本天昇玉木祥護、モサクオルワダミロラ雄太ジョセフの5選手が契約満了となり、Bリーグ自由交渉選手リストに公示されたことを発表した。

 岩手県出身で現在24歳の澁田は、175センチ71キロのポイントガード。2017年から2シーズンにわたって岩手ビッグブルズで特別指定選手としてプレーし、佐賀バルーナーズを経て2021年に滋賀レイクスターズへ加入した。今シーズンから新潟に加入すると、キャプテンに就任し、57試合(うち48試合先発)の出場で1試合平均6.4得点3.1アシストを記録した。

 東京都出身で現在22歳の木村は、188センチ82キロのシューティングガード。2019年にスラムダンク奨学金第12期生としてアメリカへ留学し、2021年に新潟へ加入した。今シーズンは、57試合(うち26試合先発)の出場で同5.5得点2.4リバウンド2.6アシストを記録した。

 秋田県出身で現在24歳の杉本は、186センチ86キロのシューティングガード。日本大学在学中にレバンガ北海道群馬クレインサンダーズで特別指定選手としてプレーすると、2021-22シーズンは群馬へ加入した。今シーズンから新潟へ移籍すると、49試合(うち40試合先発)の出場で同8.9得点2.1リバウンドを記録した。

 北海道出身で現在26歳の玉木は、195センチ97キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。筑波大学から2018年に特別指定選手として京都ハンナリーズへ加わり、2020年にレバンガ北海道へ入団すると、2022年に新潟へ加入した。今シーズンは30試合に出場すると、同1.3得点を記録した。

 埼玉県出身で現在21歳のモサクは、193センチ84キロのポイントガード兼シューティングガード。2019年にスラムダンク奨学金の第13期生に選ばれ、セントトーマスモアスクールへ入学すると、2021年にストーンヒル大学へ入学し、2022年に新潟へと加入した。今シーズンは38試合(うち12試合先発)の出場で同5.1得点1.5リバウンド1.0アシストを記録した。

 なお、同クラブは上記5選手と引き続き交渉を続けていくとのこと。

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