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茨城がベテランのトーマス・ケネディと契約継続[写真]=B.LEAGUE
5月17日、茨城ロボッツがベテラン選手のトーマス・ケネディと2023-24シーズンにおける選手契約を継続することを発表した。
ケネディは1987年生まれで現在36歳のフォワード。2011-12シーズンに岩手ビッグブルズと契約して来日すると、そこから島根スサノオマジックや広島ドラゴンフライズなど7チームを渡り歩いた。茨城に加入した2022-23シーズンは1試合平均9.7得点2.5リバウンドと、ベテランながらチームを支える働きを見せていた。
また、日本国籍を持つケネディは、5月17日に発表された3x3日本代表合宿にも選出されている。
契約締結に際し、同選手は「来シーズンもロボッツでプレーできることをとてもワクワクしています。昨シーズンよりも成長し、よりチームに貢献できるように頑張りたいです。いつも応援してくださるロボッツファンのみなさんに感謝しています!」とコメント。
ゼネラルマネージャーを務めるマーク貝島氏も「TK選手が継続となりました。昨シーズンキャリア11000点を達成したレジェンドですが、まだまだ衰えを知らないオフェンス力はリーグトップクラスだと思います。アダストリアみとアリーナを最高に盛り上げた『TKタイム』を来シーズンも心待ちにしてください!」と来季の活躍に期待を寄せた。