2023.05.20

仙台が若手ガードの岡田泰希、渡辺翔太と契約継続…岡田は「来シーズンは成長した姿を」

仙台と契約継続した岡田(左)、渡辺(右)[写真]=B.LEAGUE
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 仙台89ERSは5月20日、岡田泰希渡辺翔太について、2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 愛媛県出身で現在23歳の岡田は、176センチ70キロのポイントガード兼シューティングガード。北陸高校から明星大学に進学し、関東大学バスケットボールリーグ2部では2度の3ポイント王を受賞している。仙台には2021年12月に特別指定選手として加入し、今シーズンは60試合の出場で1試合平均4.4得点0.6リバウンド0.9アシストをマークしている。

 栃木県出身で現在24歳の渡辺は、168センチ70キロのポイントガード。地元の宇都宮工業高校から明治大学に進み、特別指定選手として2020年2月に仙台へ入団した。今シーズンは左脛骨骨幹部の骨折で出場機会が限られたものの、21試合の出場で平均5.8得点2.2リバウンド2.8アシストを記憶した。

 今回の発表について、岡田と渡辺はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「来シーズンも仙台89ERSの一員として闘えることをうれしく思います。今シーズンは個人的に悔しいシーズンになったので、この悔しさをバネに来シーズンは成長した姿を見せられるように頑張ります。今後とも黄援よろしくお願いします!」(岡田)

「今シーズンたくさん皆さんに支えられて、黄援してもらった分を来シーズンコート上で返していきたいと思います。皆さんとともに高みを目指して闘っていくことが本当に楽しみですし、来シーズンは新B1に向けた大事なシーズンです。必ず一緒に成し遂げましょう!」(渡辺)

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