2023.05.31

日本代表候補に選ばれた八村阿蓮、群馬クレインサンダーズと契約継続…在籍3季目へ

2022-23シーズンは1試合平均4.7得点1.5リバウンドを記録した八村阿蓮 [写真]=B.LEAGUE
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 群馬クレインサンダーズは5月31日、八村阿蓮と2023-24シーズンの選手契約継続が基本合意に達したことを発表した。

 八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)を兄に持つ現在23歳の八村は、198センチ98キロのスモールフォワード。東海大学在学中、2020-21シーズンにサンロッカーズ渋谷、翌シーズンに群馬で特別指定選手としてプレーした。2022-23シーズンも群馬に在籍し、56試合の出場で1試合平均4.7得点1.5リバウンドをマーク。同日には「第19回アジア競技大会」に向けた日本代表候補に選出された。

 同選手はクラブを通じて「2023-24シーズンも群馬クレインサンダーズの一員としてプレーできることを大変嬉しく思います。また、オープハウスアリーナ太田でファンの皆さんに会えるのを心から楽しみにしています! 2023-24シーズンは更なる高みを目指しチームの勝利に貢献したいです。 応援よろしくお願いします!」と意気込み語った。

 なお、群馬は水野宏太ヘッドコーチの続投が決定。31日時点で八村のほか、並里成との契約継続基本合意を発表している。

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